外検入試とは

大学受験を優位にする外検入試(英語外部検定利用入試)とは

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2022年度の国公私立大学入試は、2021年以上に外検入試(英語外部検定利用入試)を実施する大学が増えると言われており、この流れは文部科学省が推し進める大学入試改革の一環として2023年以降も主流になってくることが予想されます。

外検入試(英語外部検定利用入試)とは、大学が英検(実用英語技能検定)やTOEFL、TOEIC、TEAPなどの民間英語外部検定の成績やスコアを出願資格や得点換算して合否判定等に利用する方式、つまり、受験生の英語力を外検(英語外部検定)の結果を用いて判断する試験のことです。英検準一級を持っていれば、一般選抜入試における英語の採点を
みなし満点(100点)とする難関大学もあるのです。

一発勝負の一般選抜入試や共テ(共通テスト)は、その日の体調や試験問題との相性など運に左右されることもありますが、外検入試(英語外部検定利用入試)、特に試験回数が大幅に増えた英検を利用する場合、志望大学の指定する級やスコアを狙うために複数回チャンスを作ることができます。

学校推薦型入試や総合型入試(旧AO入試)を目指すのであれば、高校3年生の夏休みまでをその目標点とします。
仮にその入試がダメであったとしても、志望大学の英検における指定級の合格や基準スコアを獲得していれば、一般選抜に向けての受験勉強の時間を英語以外の科目へ割り振ることができます。つまり、他の受験生と比べて圧倒的に優位に立つことができるのです。

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