南山大学の外部検定入試対策情報まとめ
南山大学への進学を志望しているが偏差値的に足りていない方へ、外部検定入試(英語外部検定利用入試)をご存じですか?
南山大学(愛知県名古屋市昭和区山里町18)は、中京地区の文系私立大学の中では一番の難関と言われる創立75周年を迎えるカトリック系大学です。
南山大学に一般入試で合格するのはなかなか大変です。英語の試験がめちゃくちゃ難しいのです。
外部検定入試(英語外部検定利用入試)を受験することを前提に事前に英語の点数をみなし満点にしておけば、この難関大学に合格する確率を飛躍的に伸ばすことができます。さっそく見ていきましょう。
目次
外部検定入試(英語外部検定利用入試)ができる南山大学の基本情報
- 【目安偏差値】
- 【学部及び学科】
45.0~57.5
・人文学部(キリスト教学科/人類文化学科/心理人間学科/日本文化学科)
・外国語学部(英米学科/スペイン・ラテンアメリカ学科/フランス学科/ドイツ学科/アジア学科)
・経済学部(経済学科)
・経営学部(経営学科)
・法学部(法律学科)
・総合政策学部(総合政策学科)
・理工学部(ソフトウェア工学科/データサイエンス学科/電子情報工学科/機械システム工学科)
・国際教養学部(国際教養学科)
南山大学の外部検定入試(英語外部検定利用入試)の概要
2022年度の一般選抜におきましては、全学部全学科で外部検定入試(英語外部検定利用入試)が可能で、基準以上の英語の資格・検定試験スコア等を保持し、出願期間内にスコア等を証明した場合は、個別学力試験「外国語(英語)」または大学入学共通テスト「外国語」の得点は「みなし満点」となります。スコア等は、「総合基準スコア」と、4つの技能(Reading, Listening, Writing, Speaking)における「各技能基準スコア」の両方を1度の受験で満たした場合に採用されます。
対象となる入試種別は、◎全学統一入試、◎共通テスト利用入試、◎総合型入試[資格・検定試験活用型]【外国語学部】、◎総合型入試[共通テスト利用型]【国際教養学部】ですが、全学統一入試における個別学力試験ではTOEFL-iBT, IELTS, TEAPの3つの外検のスコアのみが対象となります。従って、南山大学が第一志望であれば、外検はTOEFL-iBT, IELTS(アイエルツ),TEAPのいずれかの勉強に取り組むべきなのですが、みなし満点となる基準スコアは英検レベルとしては準一級から1級の間といったところですので、かなりのハイレベルです。将来的に海外の大学への留学や外資系企業への就職を希望しているのであれば、英語力測定において世界的に認知された試験であるTOEFL-iBT, IELTS(アイエルツ)で基準スコアの獲得を目指すことも有益だと思いますが、ひたすら南山大学の合格をめざすのであれば、英検2級以上でスコア2300(各技能460以上)をクリアして共通テスト利用入試でみなし満点を目指す方が現実的です。
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まとめ
南山大学外国語学部英米学科が第一希望なら、高3夏までに英検2級以上でスコア2300(各技能460以上)、できれば英検準一級を取って、総合型入試(旧AO)の資格・検定試験活用型を受験、万が一、総合型入試が不合格でも一般選抜の共通テスト利用入試で再チャレンジするという盤石のプランを立ててはいかがですか?
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- 投稿者: YOSHIE SAKAI
- 外部検定利用入試
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