英検二次試験対策オンライン個別指導短期集中講習10日間コース (英検準一級/英検2級/英検準2級)
英検スコアが伸び悩む原因は2次試験、ずばり「話す(スピーキング)」技能です
英語4技能のうち「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」「聞く(リスニング)」は机上の勉強である程度のレベルまで伸ばすことができます。ところが、「話す(スピーキング)技能」だけは特別訓練(特訓)が必要なのです。
英語外部検定利用入試を実施且つ英検を採用している大学で、合格すると圧倒的に入試が優位になる英検準一級の二次試験(従来型)は次のような内容です。
以下、公益財団法人日本英語検定協会ウエブサイトより
英検二次試験の流れ
*約8分、英語のみで面接官と向き合います。試験中、メモを取る事は許されません。
1:入室
係員の指示に従い、面接室に入ります。
2:「面接カード」を渡す
面接委員に「面接カード」を手渡します。
3:着席
面接委員の指示に従い、着席します。
4:氏名・級の確認と簡単な質問
面接委員があなたの氏名とこれから受験する級の確認を含め簡単な質問をします。
5:「問題カード」を受け取る
面接委員から指示文と4コマのイラストが印刷された「問題カード」が手渡されます。
6:ナレーションの考慮時間(1分間)
面接委員から「問題カード」の指示文を黙読し、ナレーションの内容を考えるよう指示されます。考える時間は1分間です。
7:ナレーション(2分間)
面接委員から指示されたら、「問題カード」の指示文に従って4コマのイラストについてナレーションを始めてください。ナレーションの言い出し部分は「問題カード」に印刷されていますから、必ずその言い出し部分を使って、ナレーションを始めてください。ナレーションの時間は2分間で、それ以上続く場合は、途中でも中止させられます。
8:Q&A(No. 1)
ナレーションが終わると、面接委員が質問をしますから、答えてください。質問は、No.1からNo.4まで4つあります。答える際には、「問題カード」を見てもかまいません。
※質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた「聞き返し」なら、減点の対象にはなりません。ただし、不自然に行われたり、くり返し聞き返したりした場合は、減点の対象になります。また、質問に対して答えている途中で、口ごもるなどして応答が滞る場合には、次の質問に進むことがあります。
9:「問題カード」を裏返す
10:Q&A(No. 2~No. 4)
11:「問題カード」を面接委員に返す
試験が終了したら、「問題カード」を必ず面接委員に返してから退室してください。
12:退室
英検準一級2次試験バーチャル
過去の出題例から、在宅勤務、レストランでの喫煙、チャイルドシート、住民運動、キャッチセールスなど社会性の高い分野の話題がテーマになります。日本語で質問され、日本語で答えるにしても普段からそのテーマについて考察し頭の中に入っていなければ即答できるものではありません。それが、唐突にテーマを提示され、自らナレーションをして、そのテーマについて面接官から英語で質問され英語で即答しなくてはならないのです。頭が真っ白になりますよね。
評価基準は、応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などです。
この基準の中で「積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」は大きな加点要素なのです。
「積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」を示すにはどのようにリアクションすれば良いのでしょうか?
それを教えてくれるのが、英検対策ドットコムのアカデミック・ディレクター ラルフ
ラルフは、ケンブリッジ大学英語検定機構が認定する国際資格CELTAの合格者上位5%に与えられる「Pass A」認定を持つ高いレベルの英語講師です。さらに彼は愛知県の私立高校でALT(Assistant Language Teacher/外国語指導助手)として3年間勤務していました。同校は高度な英語教育を通して難関大学への進学率を飛躍的に上げている高校で、特に英検対策を徹底的に行っていました。その対策のために英検過去問題を徹底的に分析しプログラムを作り、生徒に教えました。
ラルフはフィリピン・セブ島に住むフィリピン人です。フィリピン人は、母国語である「タガログ語」と「英語」を幼い頃から学び身につけますが、私たち日本人と同じように英語を「教科」として学びます。彼らは私たちと同じく英語の授業を受け、英語学習の大変さを良く知っています。それゆえノンネイティブの聞き取りの難しさや陥りやすい間違いパターンなどを熟知したうえで授業を行うことができるのです。つまりネイティブでないからこそ日本人受験生への英語の教え方がよくよくわかるのです。
このコースを受講すると「話す(スピーキング)」だけではなく、当然「聞く(リスニング)」技能も飛躍的に伸びることになります。「話す(スピーキング)」と「聞く(リスニング)」この2つの技能で+200点をめざします。
英検スコア2,000~2,200点の壁にぶつかって、英語外部検定利用入試を諦めてしまいそうな人に特にオススメ!
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